口裂け女(くちさけおんな)は、1979年の春から夏にかけて日本で流布され、社会問題にまで発展した都市伝説。
2004年には韓国でも流行した。

マスクをした若い女性が、学校帰りの子供に 「私、綺麗?」と訊ねてくる。
「きれい」と答えると、「……これでも……?」と言いながらマスクを外す。
するとその口は耳元まで大きく裂けていた。
「きれいじゃない」と答えると包丁や鋏で斬り殺される。

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仲良し3人組の小学生、A君・B君・C君は、いつもの道を話しながら歩いて帰っていた。
すると、人通りの少なくなった道の向こうから1人の女性が歩いてくる。

その女性は髪が長く、ロングコートを着て、大きなマスクをしていた。

真夏にそんな恰好をしているなんて、誰が見ても異常なのは明らかだった。

「私、キレイ?」

ビクッとして3人は女の方を見た。
女は立ち止まり、3人の方を向いていた。
A君は答えた。

「は…はい、キレイです…。」

すると女は、

「これでも…?」

と言って大きなマスクを取った。

「うわぁぁ―――っっ!!」

3人は悲鳴を上げて、一目散に駆け出した。

マスクの下にあった女の口は、耳まで大きく裂けていた。

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【容姿】

目はキツネ、声はネコに似ているともいう。
身長に関しては諸説あるが、2メートルを超えていたという説も。
血の目立たない真っ赤な服をきている、血の目立つ真っ白い服を着ている、など服装に関する噂も多い。
赤いベレー帽、赤い服を身につけ、赤いハイヒールを履いているともいう。
長い鋏や、出刃包丁、鎌、鉈、斧、メスなど複数の刃物を持っているとされ、人目の多い都会では、隠し持つことのできる鋏や鎌、メスなどが多く、田舎では出刃包丁や鉈、斧など殺傷力の高い凶器を好む。
 
【動画版】